今日の獨楽庵|2026年9月29日

今日は、お二人の正会員様をお迎えしての獨楽庵茶会(茶事)でした。いつもどおり、懐石を広間で、濃茶・薄茶を小間席で差し上げましたが、二客一亭なら初座も小間でよかったかもしれません。

一汁三菜の懐石は、白飯、粟生の味噌汁、向付(平目の昆布締)、煮物(海老真薯)、焼き物(鮭の幽庵漬)、香の物、湯桶。主菓子は旭苑製・萩。後座に入り、濃茶は「高野の昔」、薄茶は「藤の白」どちらも龍門堂詰。干菓子は、長岡・大和屋製「越乃雪」。

来週の日曜日は、長岡でお茶会のはずでしたが主催者が相次いで早逝し、無念の中止。主催者の一人は、私にとって第二の師匠。この茶会の最終回には献茶と濃茶席と約束もしていました。そんなことも思い出させる「越乃雪」でした。

初座の床は、大徳寺翠巌和尚「力囲」。後座の花は、唐津の徳利に、撫子、紫式部、水引。茶入は唐津の小壺。二人分の抹茶しか入れられないので、今日のような小さな会だけに登場。薄茶盛は、宗和好の面桶。武蔵野の風情。水壺はまだら唐津。茶杓は小森松庵作「里の雲」。茶碗は、楽山焼 七代・長岡空入造。替は黄瀬戸・鈴木五郎造。

やはり、小間の茶はいい。

類似投稿

コメントを残す