令和8年 初風炉

ゴールデンウイークを利用して、炉を閉じ風炉の準備を進めています。今年は、4つの炉を使いましたので、4基すべての灰をあげ、篩にかけてからほうじ茶で湿り気を与えて、よく揉んで湿し灰を作ります。この灰の出来が、風炉の灰山の出来に直接つながります。

夏にはこれらの灰をもう一度篩って本格的に手入れします。篩った灰をタライに入れ水を入れ攪拌。浮き上がるアクを取ります。この工程を3、4回したらうわばみの水を捨て、ドロドロの灰を簀に広げて天日で一日乾かします。カラカラに乾いた灰を砕きタライに入れ、ほうじ茶を足しながら手で揉み灰を仕上げます。

この作業、土用の丑の日にするのが良いと教わりました。炎天下でするわけです。去年は、熱中症の初期症状が出ましたので、今年は用心しながら作業します。なぜ、炎天下でするのか。納得する理由はまだ見つかりませんが、灰を揉んでいる手の平からでる汗(油)が良い灰を作るのかなあ・・・などと思っています。

カレンダー更新

6月までのカレンダーを更新し、あわせて7月のカレンダーを公開しました。
こちらよりご確認ください。

⭐️獨楽庵茶会の申し込みフォームを変更しました。ご注意くださいませ。

今夏も猛暑が予想されています。夕涼みを兼ねて、涼しい服装で参加可能なイベントを考えております。

松永耳庵翁追善茶会のお知らせ

「電力の鬼」と呼ばれ明治から昭和にかけて電力業界で活躍した実業家である松永安左エ門。晩年は「耳庵」という号で大茶人としても知られています。

その松永耳庵の五十七回目の忌日、小田原・松永耳庵記念館にて追善茶会が開催されます。

 とき 令和8年6月16日午前10時より午後3時
 ところ 小田原市板橋「松永記念館」
 会費 8,000円(点心含む)

 献茶 残月の間
 茶席 葉雨庵 田代祭風洞・岡見 茜
    天台鳥薬亭(煎茶)高野雅祥
    耳庵高橋台一(菜の花)・線 翔太郎
    老櫸莊寄付 高橋静枝
    松下亭 小林 剛・小張あゆみ

第一回、第三回「倶楽茶会」で席をお持ち頂きました小張あゆみ氏も参加(松下亭)。 

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*獨楽庵ではお申し込みは承っておりません。上記リンクをクリックし実行委員会サイトよりお申し込みください。