正座ができない、正座が苦手という理由だけで茶道を諦めていませんか?それは、とても勿体無いことだと思います。
茶事にも耐えうる力強いデザイン
獨楽庵では、『力囲棚』を使った本格茶道をお勧めしています。『力囲棚(りきいだな)』は、茶道宗徧流11世家元・幽々斎宗匠ご考案の立礼机(りゅうれいじょく)です。沼に数千年沈んでいたという古材を大胆に使ったデザインは、濃茶の道具にも負けない力強さがありますので、薄茶はもとより濃茶、炭点前にも応えることができます。つまり、「茶事」を行うことができるのです。
習得が容易な点前
『力囲棚』の点前は、向切りあるいは風炉の点前に順じますので、点前を習得された方はスムーズに使いこなすことができます。また、正座を理由にお茶に二の足を踏んでいた方は、『力囲棚』で稽古を始めては如何でしょうか。『力囲棚』の扱いは、畳の上での点前と同じ論理で構築されていますので、『力囲棚』で習得した点前は、畳の上での点前に応用が可能です。
体験稽古
点前を習得済みのベテラン茶道家の皆様は、相違点だけ確認いただければ2時間の講習で使いこなして頂けると思います。初めて茶道の稽古に臨む方は、足の痺れを気にすることなく、点前稽古のエッセンスを掴んで頂けると思います。さらに先に進みたい方には、獨楽庵にて茶道講座を開設いたします。
体験稽古は、一回2時間。稽古の中では、自服にて和菓子と薄茶を召し上がって頂きます。
日程 10月17日(木)、18日(金)、19日(土) 各日①15:00-17:00、②18:30-20:30の二回
(19日のみ、一回目を11:00から開催します)。
参加費 5,000円
11月以降も随時開催します。開催日はホームページにてお知らせします。
参加ご希望の方は、以下のフォームでお申し込みください。お問い合わせもこのフォームをお使いください。