桑心会別会 名児耶明先生講演会

書道史、書文化研究の第一人者、名児耶明先生をお迎えして桑心会別会 特別講演会を開催します。桑心会とは、江戸時代の茶人の書状を題材に、くずし字を読み解く勉強会です。今回の名児耶先生の講演会は「桑心会別会」と銘打っておりますが、桑心会のメンバーでなくても古文書をはじめ書に興味のある方ならどなたでも歓迎です。

桑心会別会 名児耶明先生講演会
日時 令和7年2月18日(火)
時間 午前11時より講演。終了後、名児耶先生を囲んで昼食。
   その後、獨楽庵の席にて薄茶を一服召し上がって頂きます。
演題 「書の伝来」
会費 5,000円

お申し込み方法
獨楽庵ホームページの特設ページ「名児耶先生講演会」からお申し込みください。
① 申込フォームに必要事項をご記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。
 フォーム到着後、確認票をお送りします。
 参加費は獨楽庵銀行口座にお振り込みください(手数料はお客様ご負担願います)
 獨楽庵銀行口座
 大東京信用組合 八王子営業部 普通2238602
一般社団法人獨楽庵 シャ)ドクラクアン

②クレジットカード決済ご希望の方は、「桑心会別会 名児耶明先生講演会 【すぐに購入する】」をクリックして、入力ならびに決済画面にお進みください。

《名児耶明先生プロフィール》
1949年、北海道生れ。
東京教育大学芸術学科書専攻卒業。
元、(公財)五島美術館理事・副館長、
現在、(財) 筆の里振興事業団理事、副館長
東京学芸大学講師等を務める。書道史・書文化研究者


**ホームページは、12月31日午前中に更新の予定です**

開催決定 第一回 倶楽茶会

令和6年は、ミニマルな懐石によるコンパクトな茶事(小茶事)である「獨楽庵茶会」を立ち上げ、大変ご好評を頂きお迎えしたお客様は12月末で90組になります。「獨楽庵茶会」は、獨楽庵友の会会員様向けの茶会(茶事)です。

一方で、一人で気楽に参加できる「大寄せ方式」のお茶会を望まれる声もありました。そのような声にお応えするため、「倶楽茶会(くらくちゃかい)」を開催致します。「倶楽茶会」の「倶」は「共に」という意味があります。「獨楽庵」の「獨」の反対語と言えます。「獨楽」が一人もしくは少人数でしみじみと茶の湯を楽しむのに対して、「倶楽」は大勢で共に茶の湯を楽しむという意味とご理解ください。

倶楽茶会は、いわゆる「大寄せ方式」の茶会です。大寄せ方式とは言え、小間を使用しますので一席最大6名という「小寄せ」茶会と言えるかもしれません。第一回は、濃茶、薄茶それぞれ一席開きます。毎回、ゲストをお呼びして、獨楽庵(太柱席)を担当して頂きます。日頃見慣れた獨楽庵が、ゲスト席主のユニークな発想でどのように表情を変えるのか。ご期待ください。

第一回は、小田原・松永耳庵記念館などでご活躍中の小張あゆみ氏に獨楽庵を担当していただきます。

第一回開催要項
日時 令和7年2月16日(日) 午前10時より
会場 桑都茶寮 獨楽庵
   東京都八王子市元横山町1-14-9
   【獨楽庵】 無持菴 小張あゆみ氏(数寄茶)
   【楓の間】 獨楽庵亭主 小坂宗優
会費 6,000円  点心はございません。

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