お茶の先生はなぜセッカチなのか

全てのお茶の先生がそうであるということではないのですが、「せっかち」なお茶の先生は多いと思います。かく言う私もそのような自覚があります。

長年温めていたこの疑問は氷解しそうな気がしてきました。きっかけは、あとあるブログ。訪日外国人に対するイライラの元が趣旨であったと記憶しています。曰く、電車が駅に着く前に降りる準備をしていない。否、降りる気構えさえない。だから、電車が駅についてドアが開いてからデカい荷物を引きずって、乗車してくる客の流れと逆流しながら電車を降りる。これが原因で電車が遅れるのだと。暗に日本人は、目的の駅に到着する前にドア付近に移動し、降りる体制を整えているとおっしゃりたいようです。確かに、全ての日本人がそうではないにしてもかなりの割合で、そういう行動をとる日本人はいると思います。

気になったのは、「段取り」。茶人は段取りが好きです。段取りマニアです。ある程度点前の技量が整ったら、そこから先は段取りの稽古が主になると言っても過言ではないかもしれません。

常に、段取りをして先を予測して、効率よう動く(動こうとする)“茶人“にとって、行き当たりばったりの行動が癇に触るのです。その姿が「せっかち」に見えるのではないでしょうか。

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