かれこれ3ヶ月テニスから遠ざかっています。そのストレス解消にと、ラケットの新調を試みました。今時であるからYouTubeなどインターネットの上の情報をかき集めて決めたのは、ダンロップのCX200os。ダ社の製品は、Cで始まるのはコントロール系ということで、ラケットがボールを飛ばしてくれる感は少ないが、打感が良いというもの。末尾についてる”os”は、”over size”ということで、現在主流の100平方インチよりも5%広い105平方インチ。いわゆる“デカラケ“です。
フレームはしっかり、打感はソフトという好みのスペック。ダンロップのアイコンである、元日本一位の鈴木貴男プロのコメントでも、打感のソフトさは強調されていました。鈴木プロのプレイスタイルは“サーブ&ボレー“。プロの世界では全くみなくなったプレースタイルですが、アマチュアではまだまだアリ。不祥私もその末席を汚しているわけでございます。鈴木プロはそのポンコツ。サーブ&ボレーヤーの憧れのプレイヤーの一人であります。その鈴木プロが、柔らな打感を絶賛しているのですから手に入れない話はありません。長年付き合ってきたウイルソンから「浮気」でもあります。
そのCX200os。初打ちしての感想は、①確かに打感は柔らかいが、もっと球を掴むフィーリングが欲しい(←ストリングで対策できるかも)②意外や弾道が低い(フラットで打つとネットしやすい) ③サーブは回転をコントロールしようとせずに素直に当てれば素直にスライス回転がかかる ②はもしかしたら、フラットに打ったつもりでも自然とスピンが入っているのかもしれない。もっとネットの上を狙って打てば、スピンがかかって良いドライブになるのかもしれない
というところ。満足度は70%という感じです。使い込んでいけば、もっと長所が見えてくるかもしれません。