今日の獨楽庵 – 2024年12月15日

遠方からのご来庵を含め三名のお客様をお迎えしました。

鯛昆布締め、海老真薯、鮭幽庵焼き。酒は栃木の松の寿特別純米と山形の秀鳳純米大吟醸。どちらも、純米、純米大吟醸らしく好み。

茶席では古唐津の水壺を志野に変更。この志野は時代も箱書もないが力強い造形が志野らしくお気に入り。何処の世界でも、その世界の真ん中を力強く駆け抜けるものに惹かれる。

茶事終了後、獨楽庵の貸切について打ち合わせ。参加者の心に残る茶会でありますよう、亭主も全力でサポートします。お使いいただける道具もあります。釜、炉縁、風炉先など、大きい、重い道具はお気軽にご活用ください。

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