南禅寺文化講座

2026年10月25日 23日(金)茶事同好会「桑遊会」終了後、おっとり刀で京都に移動。南禅寺の宿坊である南禅会館に宿をとり、翌朝の『南禅寺文化講座』に臨みました。

この講座の開催を知ったのは、宗徧流内部の広報で。お家元の講演があるということが最初の動機でしたが、南禅寺の田中寛洲管長猊下のお話に続いて、椅子座禅。これは参加しないわけにはいかないと、期待値マックスで京都に向かいました。

田中菅長猊下は、白隠禅師による朧八接心についての著作を紐解きながら禅僧の厳しい修行。それこそ命懸けの修行についてお話されました。「三昧」とは、命懸けで没頭すること。続いての椅子座禅では呼吸について学びました。呼吸が基本であり、座禅の時だけでなく、生活全てで正しい呼吸をすること。点前でも、正しい呼吸を指導されていますが、全ては禅なのだなと納得。

続く、宗徧流家元の話は題して「京都は文化、鎌倉はカルチャー」。京都の文化と、日本で初めて禅が根付いた鎌倉を比較しながら文化論。相変わらず、理解するには時間が必要なお話。でも、必ず後からじわっと沁みてくるからやめられない。

講座終了後、京都を後にして伊勢神宮へ。日曜日は時々雨が降る天気の中、家元献茶と茶会。いつもは家元による二服点であるが、今回は濃茶を家元が、4月に継承された若宗匠が。めでたい1日でありました。

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