今日は桑心会の7月定例会でした。12名が集い、小堀遠州公の書状を題材に、くずし字の読み下しに挑みました。終了後は、皆で点心を食べて、広間で薄茶一服。七月七日に、近衛家から禁中に花扇が贈られるという風習を描いた軸を掛けましたが、席中は勉強会の延長で画に添えられている歌の解読でもちきりでした(笑)
「桑心会(そうしんかい)」は、江戸時代の茶人による書状を題材に、くずし字を読み解く勉強会です。毎月第3水曜日に開催しています。どなたでも参加できます。また、一回完結ですので、ご自身の予定にあわせて参加することができます。
【桑心会】開催要項
開催日 毎月第3水曜日
時間 11時より勉強会(1時間程度)、その後点心、呈茶
会費 5,000円
★次回は、8月20日(水)開催です。
お申し込みは、こちらからお願いします。