3月の末から4月第一週にかけて、第四回倶楽茶会として茶飯釜の茶事を催しました。獨楽庵における常の茶事と同じく、一亭で臨みましたがお客様が多い日には間延びしてご迷惑をおかけしたことと思います。
お陰様で、お客様の口に炊き立てのご飯が入らないという日はなく、これをもって「無事」に終了とさせて頂きたく存じます。懐石の献立にも反省点はありました。来年は、よりスムーズに、より楽しく和やかに、春の日の茶飯釜を楽しみたいと思います。
これから5月にかけて、獨楽庵では釣り釜を楽しもうと思います。鎖につられた釜が揺れる風情が春らしいとの声も聞こえてまいります。
6月には炉を閉じて風炉に移る予定ですが、試みとして獨楽庵(太柱席)は炉の釣り釜のままにしてみようと考えております。小間席には空調がないので夏日の日中はいずれにしても使うことができません。日中の暑さを嫌って、古の茶人は朝会をいたしました。いつか、獨楽庵でも早朝からお客様をお迎えしてみたいものです。

