霜月体験茶会、お陰様で席が埋まりつつあります。ご予約はお早めにお願いします。
今日現在で空いているのは、23日(祝)①11:00、24日(金)全4席 です。12月も体験茶会を継続します。日程は決まり次第ホームページで公開しますので是非ご検討ください。
霜月体験茶会、お陰様で席が埋まりつつあります。ご予約はお早めにお願いします。
今日現在で空いているのは、23日(祝)①11:00、24日(金)全4席 です。12月も体験茶会を継続します。日程は決まり次第ホームページで公開しますので是非ご検討ください。
霜月体験茶会の前半は、昨日(11月10日)で終了しました。初めて茶室に入る方、2度目の方、ベテラン茶人、色々なお客様をお迎えし学ぶことが多々ありました。
夏の間は使えなかかった(使い難かった)小間席ですが、船越席の準備が整い夕去りの風情で一席建立することができました。照明を消して、蝋燭の灯りだけで。電気に慣れた身の亭主、客には不自由はありましたが、その不自由を埋めて余りある美しさがあります。なんといっても、炭の美しさに見惚れてしまいます。
「便利」な生活からひととき離れて、薄暗く静寂な空間で自身と対話してみませんか。霜月茶会、後半は23日から26日です。
お申し込みは、ホームページ、「メニュー」→「お茶会申し込み」からお願いします。
楓の間(広間)と船越席(三畳台目席)の準備が整い、3組のお客様をおもてなししました。午後からの席は、灯りを落とした小間席に風情があります。
小間席に掛けたのは大徳寺翠巌和尚の「力囲」(国構えに力)。利休の遺偈「人生七十 力囲希咄 吾這寶剱 祖仏共殺」からです。「力囲希咄」は現代語に訳すに訳せない言葉。「エイヤー」という勢だという説もあります。この「力囲希咄」の力囲をとって山田宗徧は力囲斎を名乗り、師匠の千宗旦は咄々斎を名乗ります。「力囲」は宗徧流にとって最も重要な言葉の一つなのです。
「霜月体験茶会」前半は、明日10日まで。後半は、23〜26日に開催します。24日は午前午後4席、25日は午後に空きがあります。
ご予約はホームページ、「メニュー」→「お茶会申し込み」からお願いします。