古美術・藤本洋子氏による江戸時代の書画と茶道具展。
会期 10月2日(水) 正午〜17時
10月3日(木) 11時〜17時
10月4日(金) 11時〜16時
会場 獨楽庵
〒192-0063 東京都八王子市元横山町1-14-9
TEL. 042-633-1963、09032354127(亭主携帯)
*観覧無料。予約不要。お気軽にお出ましください。
古美術・藤本洋子氏による江戸時代の書画と茶道具展。
会期 10月2日(水) 正午〜17時
10月3日(木) 11時〜17時
10月4日(金) 11時〜16時
会場 獨楽庵
〒192-0063 東京都八王子市元横山町1-14-9
TEL. 042-633-1963、09032354127(亭主携帯)
*観覧無料。予約不要。お気軽にお出ましください。
正座が苦手というだけで、茶道を諦めていませんか。茶道にとって正座は必須ではないと思います。正座をした方がよりよい(better)というとと考えています。初心者・未経験者を対象とした「桑都体験茶会」はもちろんのこと、獨楽庵茶会でもご所望のお客様には椅子をお出ししています。初座は椅子、後座は正座という組み合わせも少なくありません。
獨楽庵では、『力囲棚』による茶事をお勧めしています。『力囲棚(りきいだな)』とは、茶道宗徧流11世家元 幽々斎宗匠ご考案の立礼机です。千利休の遺偈から名付けられた『力囲棚』は他の多くの立礼机(りゅうれいじょく)と異なり、濃茶の道具にも負けない力強さがコンセプトです。ですから、『力囲棚』を使って、炭点前、濃茶、薄茶と茶事への展開も可能です。
経験豊富ベテランの茶道家が正座が厳しくなったという理由だけで、茶事を諦めるのはとてももったいないことだと思います。獨楽庵を舞台に『力囲棚』を使った茶事を催して、後進に思いを伝えてはいかがですか。
「お茶には興味があるのだけど、正座がどうも・・・」という方には、『力囲棚』を使ってお点前を指導します。『力囲棚』で点前の組み立てを理解してしまえば、自宅のダイニングテーブルでもお茶でおもてなしすることができるようになります。また、畳で正座しての点前にも応用することができます。
🔸🔸🔸 力囲棚をつかった、正座をしない本格茶道(体験) 🔸🔸🔸
日時 10月17日(木) ①15:00〜17:00、②18:30〜20:30
10月18日(金) ①15:00〜17:00、②18:30〜20:30
10月19日(土) ①15:00〜17:00、②18:30〜20:30
会費 5,000円
*参加者のレベル、ご希望(薄茶、濃茶、炭点前)に応じて体験して頂きます。
*11月以降も、随時開催します。
参加ご希望の方は、以下のフォームに必要事項をご記入の上【送信】ボタンをクリックしてください。
獨楽庵イベントのお知らせです。
江戸時代・茶人の書状を題材に、くずし字を読み解く勉強会『桑心会(そうしんかい)』で講師をお願いしている、古美術商・藤本洋子さんの「古書画展」です。茶道具の展示販売もあります。
会期 10月2日(水)、3日(木)、4日(金)
時間 10時〜17時 *初日は正午から。最終日は16時まで。
会場 桑都茶寮「獨楽庵」 楓の間
〒192-0063 八王子市元横山町1-14-9
入場無料。予約不要。奮ってお出ましくださいませ。
会期中、獨楽庵の茶席で呈茶をいたします。
*涼しくなっていたら小間席で、残暑厳しい場合はサロンの「力囲棚」でのお点前です。
獨楽庵亭主 小坂宗優です。昨日、江戸川区立行船公園 源心庵にて開催されました「夕月の会」にて月の間を担当いたしました。5年ぶりの大寄せ茶会でしたが、宗徧流同門の力を借りて、なんとか席主を勤めあげることができました。獨楽庵友の会からも多くの方が遠路応援に駆けつけてくださいました。粗相はなかったでしょうか。
夕月の会、実は本席は野点席です。5時終了のため月は眺める事ができなかったかもしれません。月の間は200名弱のお客様をおもてなしし、6時ごろに閉じました。その頃には、池越しに見事な月を愛でる事が来でました。
再三申し上げておりますが、私は雨男です。初めて夕月の会で席主を勤めた日は台風の前日でした。流儀では護国寺や根津美術館で席主を勤めましたが、100%雨でした。今回の夕月の会、風が強く野点席には気の毒でしたが、雨には祟られず好天のまま席を閉じる事ができましたが、帰り道に降られました。今日の午前中はテニスでしたが、4ゲーム終了時に本降りになり消化不良に終わりました。
今年は、10月24日に鎌倉建長寺四つ頭茶会で、宗徧流関東地区の席(少林窟)にて席主を勤めます。その後、獨楽庵で大寄せ茶会ならぬ小寄茶会を企画しております。詳細が決まり次第ご案内差し上げますので、よろしくお願い致します。
12月までのカレンダーを更新し、併せて茶会の申し込みフォームも更新しました。暑い、暑い言っているうちに、早くも「師走」の声を聞き始めた獨楽庵です。
師走といえば「忠臣蔵」。宗徧流では、流祖宗徧が赤穂浪士討ち入り事件に関わっていたという故事から、この事件により命を落とした吉良家、浅野家の霊をともらうため「義士茶会」を開催しています。長く、鎌倉の宗家で開催されていましたが5年前から全国持ち回りで開催されるようになりました。今年は、宗徧流所縁の地の一つである九州・唐津で開催されます。
山田宗徧がどのように赤穂事件に関わっていたのかはおいおいお話しするとして、残暑は永遠に続くわけではありませんので、秋の茶の湯シーズン。多くの皆様のご来庵をお待ちしています。
『獨楽庵茶会』では、初対面の方と相席することなく、気軽に茶の湯を楽しんでいただこうと、「一席一組、一組三名様までを原則として開催してまいりました。
一方で、「連れ客を探すのが大変」、「でも、一客は抵抗がある」、「初対面の客同士の交流を楽しみたい」という声も聞いています。それらのお声に応えるため、現在2つの企画を進めています。
一つ目は、いわゆる「大寄せ茶会」。獨楽庵には一度に十名を超えるお客様をお迎えする茶室がありませんので、一席五名様程度の「小寄せ」茶会になると思います。当日は、一緒に席入される方との一期一会をお楽しみください。濃茶席、薄茶席各一席を設ける予定です。
もうひとつは、『獨楽庵茶会 会委員交流の日』です。一席一組の『獨楽庵茶会』もこの日は会員様がお一人でお申し込み頂き、(初対面の)会員同士の交流をお楽しみ頂きます。形式は通常の『獨楽庵茶会』と同じく、素飯の後、中立(あるいは席を変え)濃茶、薄茶を差し上げます。
「小寄せ茶会」、「会員交流の日」とも詳細が決まりしだいご案内いたします。
獨楽庵は誰がどう見ても、「お茶」の場です。全てが「お茶」ために設えられていると言っても過言ではありません。ここで「お茶」と鉤括弧で括っているのには訳があります。お茶といっても緑茶、紅茶、烏龍茶といった飲むお茶のことを言っているのではなく、着物を着て、和室に正座して、小難しい話をしながら飲む。あの行為全般を指しているのです。
不思議なもので、その行為を言葉で表すと「茶道」であったり、「茶の湯」であったり。あるいは「茶」という言葉は使わず「数寄」と言ったりもします。同じものを見ていても、それぞれ違う見方をしているようです。おそらく、それら全てを包括しているのが「お茶」という言葉なのではないでしょうか。「お茶」をしています。と言うと、言った本人的には「茶道」であるかもしれませんし、「数寄」であるかもしれません。それでも、それを聞いたに相手は、「ああ、この人はお茶をしている人なんだな」ということが伝わります。
それではその時の「お茶」とはいったいどういう意味なのだろうか。ここを考えることが、「お茶」の魅力を発信するために不可欠ではないのかと思うのです。
江戸時代の茶人の書状を読み解く勉強会『桑心会』で講師を勤めていただいている古美術商・藤本洋子さんによる古書画展です。江戸時代の書状を中心に、茶道具の展示会を行います。
日時
10月2日(水) 12時〜17時
10月3日(木) 10時〜17時
10月4日(金) 10時〜16時
会場 桑都茶寮『獨楽庵』 楓の間
東京都八王子市元横山町1-14-9
観覧無料。予約も必要ありません。会期中、獨楽庵で呈茶席を設けます。
台風10号による被害に備え、獨楽庵は9月2日まで休館します。ご利用予定の皆様にはご迷惑をおかけいたしますこと、謹んでお詫び申し上げます。
9月3日以降につきましては、台風の状況を踏まえ週明けにお知らせします。
台風10号は熱帯低気圧になりましたが、以前として雨風の影響を残しております。その為、9月3日(火)も休館といたします。ご予約頂いてお客様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解お願い申し上げます。再開は9月8日(日)からの予定でございます。
九州を中心に被害を出し続けている台風10号の影響で、台風から距離のある八王子でも時々非常に激しい雨が降ります。先ほど、八王子市の一部にレベル4の警報(避難指示)が発出されました。
獨楽庵でも、万が一に備えビニールシートと土嚢で浸水対策をしています。そのため、本日は休館致します。