4月の桑心会

江戸時代の茶人の書状を題材にくずし字を読み解く同好会です。

第一回(2月21日)は松平不昧公のお茶事の誘いに対する返答。第二回(3月13日)は烏丸光廣卿の春日祭の和歌二首。

第三回は、4月17日(水)です。題材は、松平不昧公の茶事のお誘いの文です。

 日時 4月17日(水) 11:00より
 場所 獨楽庵サロン(ソファー席)
 会費 5,000円(当日お持ちください)
 *1時間程度の勉強会の後、参加者全員で点心を召し上がって頂き、続いて獨楽庵茶席にて薄茶を一服差し上げます。
 *どなたでも参加できます。一回完結ですので、途中からの参加も可能です。

 お申し込みはこちらから

桑心会

江戸時代の茶人の書を読み解く会です。

3月は13日(水)に開催です。今回は、江戸前期の公卿・歌人・能書家である烏丸光広(1579-1638年)の春日祭の歌二首です。

春日祭は葵祭、石清水祭と共に三代勅祭の一つで、宮中より名代である勅使が向かわされます。その勅使に任じられた烏丸光広が春日祭に臨んで詠んだ歌二首。

春日祭は毎年3月13日に行われます。

桑心会
日時 3月13日(水)午前11時より
場所 獨楽庵サロン(ソファー席)
会費 5,000円
   *勉強会の後は、講師を囲んで点心。続いて、獨楽庵茶席にて薄茶を一服差し上げます。会員、非会員問わずどなたでも参加できます。

4月以降の開催日は、以下のとおりです。
5月15日(水)、6月12日(水)、7月17日(水)、8月14日(水)、8月18日(水)、
9月16日(水)、10月13日(水)、11月13日(水)、12月18日(水)

お申し込みは専用ページからお願いします。


第一回『桑心会」

獨楽庵の同好会第一弾として発足した『桑心会(そうしんかい)』は、昨日(2月21日)第一回の勉強会を開きました。

『桑心会』は江戸時代の茶人の書状を題材に、くずし字を読み解いていく会です。第一回は、獨楽庵に因み、松平不昧公の書状が使われました。勉強会の後は、参加者相互で情報交換しつつ点心。その後は、茶室・獨楽庵に移り薄茶を一服喫しました。

『桑心会』はどなたでも参加できます。今後のスケジュールは次のとおりです。奮ってご参加ください。

3月13日(水)、4月17日(水)、5月15日(水)、6月12日(木)、7月17日(水)、8月14日(水)、9月18日(水)、10月16日(水)、11月13日(水)、12月18日(水)

いずれの日も、11時より勉強会(1時間強)〜点心〜呈茶 と進みます。会費は5,000円。お申し込みは、本ホームページの『桑心会専用ページ』からお願いします。

次回(3月13日)は、同日に行われる春日大社・春日祭に因み江戸初期の公家・烏丸光広卿の春日祭についての書を使用する予定です。