第三回倶楽茶会

すでに何度かお伝えしたとおり、12月21日(日)第三回倶楽茶会を開催します。太柱の三畳台目「獨楽庵」を使った薄茶席は、第一回と同じく、小田原松永記念館や甘柑荘などで活躍中の無持菴・小張あゆみ氏に担当して頂きます。獨楽庵からどのような魅力を引き出すのか。お楽しみに。

広間での濃茶席は、獨楽庵・小坂宗優が担当します。宗徧流の12月といえば「赤穂浪士討ち入り」。宗徧流の強者は席を「討ち入り」で埋めつくしますが、私は「討ち入り」にちなんだ道具が不如意でありますので、お話の切っ掛けになればと趣向を考えております。討ち入りは倶楽茶会の一週間前ですが、そこはお許しくださいませ。

ひととき師走の喧騒を離れ、一年を振り返る時間を。

◼️◼️第三回倶楽茶会◼️◼️
日時 令和7年12月21日(日) 一席目午前10時予定
会場 桑都茶苑・獨楽庵
    〒192-0063 八王子市元横山町1-15-9
    【濃茶席】楓の間 獨楽庵・小坂宗優
    【薄茶席】獨楽庵 無持菴・小張あゆみ氏
会費 6,000円

詳細、お申し込みは専用ページをご覧ください。

長時間お待たせしてしまった前回の反省を元に、受付時間を指定してお申し込みいただくように変更しました。

今日の獨楽庵|2025年10月30日

今日は会員様とお連れ様3名と4名のお客様をお迎えして、獨楽庵茶会でした。今年、最後の風炉の茶です。夏の間は、風炉でも熱いと軽口を叩いていましたが、急に気温が下がった昨今。風炉の火では心許なく感じるようになりました。勝手なものですね。

今週末からは、いよいろ炉に移ります。獨楽庵の準備も整いました。獨楽庵は炉だけで使います。何故?右勝手だからです(笑)獨楽庵は、向切りの右勝手。点前的にはほぼほぼ風炉の左勝手というイメージです。

今季からは、船越、獨楽庵に加えて、白水亭も使用することになると思います。四畳半台目です。客座が四畳半ですので、そこそこお客様も入ることができます。かつて、料亭美ささ苑が楽の会を開催していた頃は、この白水亭が濃茶席でした。私も何度か席主を仰せつかったことがありますが、確か12-4名のお客様をお迎えしたような記憶があります。

四畳半に14名。コロナを経て、そのような詰め込みには違和感を感じることも。茶道界はコロナ前に回帰しているようですが、「詰め込み」は一考して頂きたいと思います。

獨楽庵での学び

あまり知られていませんが、獨楽庵では茶道教室を開催しています。広間と三つの小間席、露地を備えた茶境は茶道を総合的に学ぶために最適な環境です。獨楽庵の茶道教室では、この恵まれた環境を活かした稽古を行っています。目標は、自立した茶人の育成です。そのためには、点前以外のこともしっかり学習していきます。→専用ページ

茶道教室以外にも獨楽庵には学びの機会があります。

◼️ 桑心会(そうしんかい)→専用ページ
江戸時代の茶人の書状を題材に、古文書を読み解く勉強会です。毎月第三水曜日に開催しています。一回完結ですので、ご自身のペースにわわせて参加することが可能です。現在15名程のメンバーで開催しています。
 開催日 毎月第三水曜日(月一回)
 時間  午前11時より勉強会(1時間)、点心、呈茶
 会費  5,000円

◼️ 桑遊会(そうゆうかい)→専用ページ
茶事の実践経験を積むことを目的とした同好会です。一組4名で運営します。4名は、亭主、半東、正客、詰客の役割を輪番で勤めます。月一回開催。十二ヶ月。
希望者が4名集まった時点でグループを作り、12ヶ月間活動します。
すでに1グループが出来、11月から活動を始めます。
 開催日 組ごとに相談
 時間  亭主・半東 9:00より準備 正客・詰客 11:00席入
 参加費 5,000円(友の会会員)、7,000円(非会員)

◼️ 講演会
専門家をお招きしての講演会も随時企画してまいります。令和7年二月には、書研究の第一人者、元五島美術館副館長の名児耶先生をお招きしご講演頂きました。
講演会の企画が決まり次第、ホームでご案内いたします。