今日は、江戸時代の茶人の書状を題材に、古文書を読み解く勉強会「桑心会」でした。題材は、江戸後期の絵師、俳人 酒井抱一。若い頃の放蕩の末に、芸術の才能を発揮し己の世界を築き上げる。遊び人の憧れです(笑)
今日も、12名のメンバーが集まり熱心に古文書の解読に挑みました。その後は、関連する話題を楽しみながら点心。さらに、呈茶。今日の道具組は、先日の東京茶道会の「跡見」の趣向で。床の、陶淵明は抱一とは真逆のパーソナリティなれど、文人の憧れという点では等しく。
桑心会は、原則毎月第三水曜日に開催しています。どなたでも参加できます。一回完結ですので、ご自分のペースで参加頂けます。次回は、11月19日(水)です。
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