楽しみながら茶事の経験を積む“同好会“「桑遊会」を開催しました。
「桑遊会」は、4名一組で亭主、半東、正客、詰客を輪番で担当しながら、年12回茶事を楽しむ会です。お互いにフィードバックしながらお互いに力を高めていくことを目指しています。
懐石は基本的に「亭主」の担当ですが、過度な負担にならないように一汁三菜としています。当日は、亭主と半島は9時に集合し、懐石と席の準備。11時に亭主迎付けから始まり、懐石、亭主点前による濃茶、薄茶と進みました。
これまで、漠然と思い描いていた茶事を実際に経験することで、より明確なイメージと学ぶべき点を発見できたことと思います。次回は12月開催です。


